あだたら食農schoolfarmとは
あだたら食農Schoolfarmは
耕作放棄地を活用し、
二本松の有機農業を学び、
身近な農地で誰でも実践できる
不耕起栽培やオーガニックガーデンの維持を
参加者が工夫をしながら開発する
「参加型実証農場」です。
アグロエコロジーを実践し、
持続可能な農業を目指しており、
ロゴマークの縄文土器は
持続可能な社会を象徴しています。
食と農の次を考える
現在の農業の状況は農家の危機だけではなく、食べる人の危機でもあり、自分のこととして考える必要があります。
有機農業でさまざまな方法を試みていますが、正解はないので、試すしかないのです。
意見が分かれたら
どちらも試してみる
あだたら食農schoolfarmでは慣行栽培・有機栽培・不耕起栽培で栽培した野菜などを分析したり、実際に食べ比べたりして、それぞれのメリットとデメリットなどを
参加者が実感し、話し合ったり、学び、楽しむ事ができる場所です。
失敗しても大丈夫!
一緒にチャレンジ
農業経験に関係なく、誰でも参加することができ、いままでに現役農家から農業初体験の人までさまざまな方々が実習生として学びました。
安全で持続可能、そして美しい農業を楽しく実践できる方法をともにつくっていきましょう。
あだたら食農schoolfarmの
3つの目的
01持続可能な農業体系の確保
schoolfarmでは持続可能な農業を実践するために、従来の農業のあり方を見直し、化石燃料や化学肥料に依存せず、米糠や籾殻を使った堆肥などの有機肥料やライ麦などを育てることで、土づくりに有効な土壌生物を増やし、自然本来の再生能力を持続させる、地球の生態系を利用した農業の構築を目指します。
02 新たな農業の担い手の確保
参加者自身のやりたいを応援しています。協力して作業したり、比較・実験をしたり、体感することで子供から大人まで農業を楽しむ場所を提供します。
また、インターンシップ(農業実習生)の受け入れや農地の貸出しを行なっており、新たな農業の担い手の確保を目指します。
03 安心・安全な食の確保
化学肥料などを一切使わない、安全な野菜を生産し、参加型認証の有機野菜を地域の人達や子供達などに提供します。
概要
事業名 | 福島県地域創生総合支援事業 |
事業内容 | 耕作放棄地の活用、食と農の担い手育成、農地貸出 |
事業主体 | 二本松市永田中山間地集落 |
管理主体 | あだたら食農schoolfarm |
設立 | 2020年8月〜 |
農場長 | 阿部与一 |
責任者 | 根本敬 |
農場住所 | 〒964-0029 福島県二本松市永田1丁目240−1 |
連絡先 | a.syokunoufarm@gmail.com |